陽子さん5 ~やっぱりおかしいぞ?~
婚活パーティーで知り合った女性とのよくある会話。
それは、パーティーのときのお互いの感想&そのときの様子を話すというもの。
陽「この前のパーティーのときは、どなたかとカップルになられたんですか?」
僕「いいえ。陽子さんの番号書いたんですけど、空振りしてしまったみたいで…。」
陽「そうなんですか? 私もあべさんの番号書いたはずなんですけど…。
僕「書かれてなかったですよ。恥ずかしい話、僕、誰から指名されたか確認しちゃったんですよ。」
陽「そんなことできるんですか?」
僕「はい。ホワイトキー
のサイトにログインすると見られる場所があるんですよ。そこで見てみたら、陽子さんからは指名されてなくて、ちょっと凹んでました。」
陽「そうだったんですね。ごめんなさい。私、番号間違えたっぽいです。」
僕「間違えた???」
陽「はい。カップルになった方がいたんですけど、3番目にいいなと思って書いた方だったので、あれ?って。」
僕「そうだったんですね。その方とは?」
陽「一応、あの後お茶しに行きました。でも…」
僕「ダメでしたか?」
陽「なんか、価値観が合わないなって。」
僕「価値観?」
陽「私、家具を探してるっていってたじゃないですか。その話をしたら、部屋はこういう感じが良いとか、そういう話になって。」
僕「それが合わなかった?」
陽「私は淡い色のものが好きで、そういうのを置きたかったんですけど、彼は割とハッキリした色のものが好きで、合わないなって。それに…」
僕「それに?」
(つづく)
それは、パーティーのときのお互いの感想&そのときの様子を話すというもの。
陽「この前のパーティーのときは、どなたかとカップルになられたんですか?」
僕「いいえ。陽子さんの番号書いたんですけど、空振りしてしまったみたいで…。」
陽「そうなんですか? 私もあべさんの番号書いたはずなんですけど…。
僕「書かれてなかったですよ。恥ずかしい話、僕、誰から指名されたか確認しちゃったんですよ。」
陽「そんなことできるんですか?」
僕「はい。ホワイトキー

陽「そうだったんですね。ごめんなさい。私、番号間違えたっぽいです。」
僕「間違えた???」
陽「はい。カップルになった方がいたんですけど、3番目にいいなと思って書いた方だったので、あれ?って。」
僕「そうだったんですね。その方とは?」
陽「一応、あの後お茶しに行きました。でも…」
僕「ダメでしたか?」
陽「なんか、価値観が合わないなって。」
僕「価値観?」
陽「私、家具を探してるっていってたじゃないですか。その話をしたら、部屋はこういう感じが良いとか、そういう話になって。」
僕「それが合わなかった?」
陽「私は淡い色のものが好きで、そういうのを置きたかったんですけど、彼は割とハッキリした色のものが好きで、合わないなって。それに…」
僕「それに?」
(つづく)

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