景子さん25 〜平日、夜、飲み屋で〜
水曜の夜。
僕が##駅で待っていると、時間ちょうどに景子さんからLINEが入りました。
景「着きました。どの辺にいらっしゃいますか?」
僕「階段を上がってすぐのところです。」
景「階段? 改札出てすぐのですか?」
僕「そうです。それを上がってきてください。」
景「わかりました!」
僕がぼーっと見ていると、地下から通じている階段からひょこっと景子さんが現れました。
景「お待たせしました。」
僕「いえ。僕もさっききたばかりなので。行きましょうか。」
景「はい。」
僕「今日のお店はお酒も料理も美味しんですよ。特に鶏料理が最高ですよ。」
景「うわ〜、楽しみです。」
お店に着いて、先に案内されました。
色々ある中から景子さんが選んだのは、鶏鍋とだし巻き卵。
僕はそれにサラダを注文。
ここのお店は丁寧に接客をしてくれて、鍋は目の前で作ってくれます。
僕も興味深々で、店員さんに色々聞いてしまいました。
それにも笑顔で答えてくれる店員さん。
多分、バイトの女の子なんだろうな〜
ここのお店はこういう店員への指導がしっかりしているので、とても居心地いい空間なんです。
景子さんも鍋をつつきながら、昔の恋の話や仕事での失敗などを楽しく話してくれました。
あっという間の2時間半。
本当に楽しい時間でした。
が、
帰ってからのLINEで、実は景子さんが意外な思いでいたことが分かりました。
景「今日はありがとうございました。」
僕「こちらこそ、お疲れのところ、ありがとうございました。」
景「平日なのに急にお時間作っていただいて、すみませんでした。」
僕「いえ、楽しかったから、仕事のつかれも吹き飛んでしまいましたよ。」
景「それなら良かったですが、私てっきり…」
この後の言葉が景子さんから聞かれるのが、僕にとっては本当に思いもよらなかったのです。
(つづく)
僕が##駅で待っていると、時間ちょうどに景子さんからLINEが入りました。
景「着きました。どの辺にいらっしゃいますか?」
僕「階段を上がってすぐのところです。」
景「階段? 改札出てすぐのですか?」
僕「そうです。それを上がってきてください。」
景「わかりました!」
僕がぼーっと見ていると、地下から通じている階段からひょこっと景子さんが現れました。
景「お待たせしました。」
僕「いえ。僕もさっききたばかりなので。行きましょうか。」
景「はい。」
僕「今日のお店はお酒も料理も美味しんですよ。特に鶏料理が最高ですよ。」
景「うわ〜、楽しみです。」
お店に着いて、先に案内されました。
色々ある中から景子さんが選んだのは、鶏鍋とだし巻き卵。
僕はそれにサラダを注文。
ここのお店は丁寧に接客をしてくれて、鍋は目の前で作ってくれます。
僕も興味深々で、店員さんに色々聞いてしまいました。
それにも笑顔で答えてくれる店員さん。
多分、バイトの女の子なんだろうな〜
ここのお店はこういう店員への指導がしっかりしているので、とても居心地いい空間なんです。
景子さんも鍋をつつきながら、昔の恋の話や仕事での失敗などを楽しく話してくれました。
あっという間の2時間半。
本当に楽しい時間でした。
が、
帰ってからのLINEで、実は景子さんが意外な思いでいたことが分かりました。
景「今日はありがとうございました。」
僕「こちらこそ、お疲れのところ、ありがとうございました。」
景「平日なのに急にお時間作っていただいて、すみませんでした。」
僕「いえ、楽しかったから、仕事のつかれも吹き飛んでしまいましたよ。」
景「それなら良かったですが、私てっきり…」
この後の言葉が景子さんから聞かれるのが、僕にとっては本当に思いもよらなかったのです。
(つづく)

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